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2011年7月23日 (土)

アルプス二日目・・・。

Rimg37424  Rimg37461 Rimg37456 Rimg37508 アルプス難関3連戦の中日。ツール一行はイタリアからフランスへと再入国を果たし、ガリビエ峠の山頂でアルプス通過100周年を祝う。1年前はトゥ ルマレ峠が史上2回目の山頂ゴールを迎え入れたが、ガリビエ峠のてっぺんにフィニッシュラインが引かれるのは史上初めての試み。加えてツール史上、最も空 に近いゴール地である。その標高たるや、なんと2645m!

巨大な超級峠を3つ通過するこのステージには、ガリビエよりさらに高い山頂も登場する。この日の107km地点にそびえ立つアニェル 峠、標高2744m。海抜355mのピネローロをスタートした一行は、つまりたった1つの山だけで2389mの標高差を味わうことになる。登坂距離は 23.7km、平均勾配6.5%。上りのラスト10kmは10~11%とかなり厳しいゾーンが続く。山頂で国境線を越えると、20kmもの長い下り。下り も勾配が高いため、スリリングなスピードダウンヒルが見られることだろう。続いて2000m超えのイゾアール峠への上りが待ち構える(14.1km、 7.3%)。そしてボベとコッピ、歴史に残る2人の大選手の記念碑が建つイゾアール山頂から下ると、いよいよ、ツール創始者アンリ・デグランジュの記念碑 の建つガリビエ山頂への登山に取りかかる。22.8kmの上りは、平均勾配こそ4.9%と低い。ただし最終9kmは平均6%超え、ラスト4kmは平均 9%・最大12%超えと、つまり、上れば上るほど厳しさは増していく。

 

大会関係者も優勝本命たちも、誰もがこう断言している。ガリビエの頂でマイヨ・ジョーヌを着ていた選手が、3日後のパリで総合優勝に 輝く可能性が非常に高い、と。ならばこのアルプス最難関ステージが、去年のトゥルマレ峠のような「引き分け」に終わらず、スリリングな展開と熾烈なアタッ ク合戦で彩られるよう願いたいものだ。

アルプス越え二日目、ガリビエ峠を越すことは百年前からのお約束・・・、最終段階に入ったシュレック兄弟の追い上げはすさまじく、急降下戦闘機のように下っていくその姿はスリル満点でありました。明日も地獄の山岳が待っています。

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