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2011年4月 4日 (月)

 鉛筆あれやこれや。

Rimg35251 「思考を紙の上でかたちにするにも、元の思考力が散漫になっているのは、机上の整理整頓をしてないからだ・・・」、などと自問自答し、午前中に散らかした進行中の企画アイディアをスクラップ整理し、スッキリしたあと、筆記具・絵具などで汚れたテーブル(このテーブルは1985年に、縁あって展示品を買い取るハメとなった、アキッレ・カスティリオーニがデザインのザノッタ社製・レオナルドという大きな作業台です。)を激オチクンで一掃。さらにスッキリして見違えるようになり、まるで新年を迎えるような気分であります。

何も無く、真っ白な更地状態のテーブルで日頃愛用の鉛筆を削っていると、何となく心も穏やかとなって、思考も整理されるような気分となってきます。ラジオをつけ、大沢悠里の悠々ワイドを聴きながら、この番組構成の秀逸性に頷きながら、人気コーナー「毒蝮三太夫」が始まると聞き入ってしまい、街角の60歳代以上の皆さんの硬軟織り交ぜての放談に笑いっぱなしであります。

鉛筆はその長さによって、使い勝手、とくにストロークや細部の書き込みのニュアンスが変るのですが、この画像くらいの長さが私にはベストサイズなのです。しかし、同じHBでも各メーカーの硬度と濃度が全く異なるのは何故かということに拘っていた時機がありましたが、今ではそんな些細なことなど気にせず、成り行き次第で決めています。因みに、赤と緑は夫々、スワンスタビロ・べロールの25年前に買い溜めしたデッドストックで、独特な味わいと国産にはない、いい加減さが生み出す擦れタッチが、却って、素材感表現に適しているのです。青は最近のステッドラー・ルモグラフ、コピーしたときの鮮やかさがみごとです。小豆色はご存知の三菱ユニであります。ハイユニもでていますが、やはりこの柔らかさは思考がまとまらない時にイジイジ・ウジウジしながらイメージを書き込むには絶対なのであります。

ここ数年、鉛筆にかんしてはB一本やりであります。

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