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2011年3月23日 (水)

またまた、戻ってきた・・・。

Rimg34901 Rimg34900 この40年近いメンズファッション界も1970年代の背伸びファッション、1980年代の狂乱ファッション、1990年代のブランドファッション、2000年代からの節約・リサイクルファッションなどなど目まぐるしく移り変わりましたが、結局根強かったのが、トラッド・アイビーを根っこにした健全感覚だったのです。フリーマーケットでもダントツの人気は、例えば丈夫なアウター、その中でもスタジアムジャンパーのロゴ入りなどからインナー機能も抜群なちょっと昔のT.Shirtsなどなど、その人気は昔と変らないのであります。まあ、トラッド・アイビー系のデザインは時代に埋もれることなく、ある種の普遍的平凡さが、いつの時代にも受け入れられる・・・、といったことなのでしょう。

さて、今年の春の訪れがずいぶんと後ずさりしているものの、店頭には春を待ち焦がれるメッセージとして健康的なスタイルがウインドーを飾っています。よく見れば、1970年代のプレッピーそのものを今の時代性のフィルターでリファインされています。これはといったお店は何処も健全に洗練された商品が前面に登場し、この数年間メガトレンドとなっていた、ラギッドで荒々しい素材や仕様が薄れてきたのでしょうか。1960年代の建築家やデザイナーが挙って締めていたボウタイなども其処彼処で見られるものの、ポップで明るいデザインが少ないのでがっかりしていた中、キャットストリートの一軒には鮮やかなスカーレットレーキ色のドット柄が、今風のテーストとコーディネートで輝いていました。

暖かくなる4月から5月にかけては、久しぶりに明るいファッションの若者が増え、町も明るさを取り戻しそうであります。明るく元気に賢くならなければ話にならないのであります。

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